〔2022/3/25〕トランスコスモス、「マーケティングチェーンマネジメントセンターおおいた」を増床

 トランスコスモスは、大分県のオペレーション拠点である「マーケティングチェーンマネジメントセンターおおいた」(以下、MCMセンターおおいた)の増床表明式を、3月24日大分県および大分市と開催した。
 MCMセンターおおいたは2016年10月に開所したオペレーション拠点で、電話に加え、チャット、LINE、メッセンジャーアプリなどによるデジタルコミュニケーションにも対応する、最新のテクノロジーと高度なコミュニケーション力を融合した「マルチコンタクトコミュニケーションセンター」。大分県のコロナ関連の相談窓口、大分県特殊詐欺防止の発信窓口、自動車メーカーのお客様相談窓口などを提供している。今回、現在の3フロア・340席から4フロア・420席に増床し、新たに100人を採用する計画。
 今回増床した2階のフロアは、新型コロナウイルス感染症の予防対策を取り入れた「ウィズコロナ」仕様の執務室を構築し、安心安全な環境を整えている点が特徴。飛沫飛散防止パネルを全席に常設するとともに、執務室内での移動を極力減らすため管理者が自席からオペレーターの様子を把握し、エスカレーションできる仕組みを取り入れた。また、オペレーターの在宅勤務時の面談やリモート会議の際に使用可能なひとり用のブースを執務室内に設置した。これにより、会議室まで移動しなくても、周りの音を気にすることなく面談や会議を行うことができる。


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