〔2022/4/13〕オウケイウェイヴ、「OKWAVE Plus」導入企業向けの新たな「管理画面」を提供開始

 オウケイウェイヴは、サポートシェアリングソリューション「OKWAVE Plus」の導入企業に、ユーザーインターフェースの全面刷新ならびに新機能「解決価値」を追加した新たな「管理画面」の提供を開始した。
 今回の取り組みは、OKWAVE Plus導入企業に向けて、「管理画面」をよりスムーズに活用し、目標達成のために指標化できる「解決価値」を提供するもの。さまざまな社会課題に対し、助け合いと感謝を循環させるサービス提供を目指し、「管理画面」のUI全面刷新と「解決価値」機能の提供を通じて、OKWAVE Plus導入企業におけるエンドユーザーの課題解決を促進しコスト削減の一助となることを目指す。
 同社は、2021年7月より新体制にて同社のミッションである「互い助け合いの場の創造を通して、物心両面の幸福を実現し、世界の発展に寄与する」の実現に向けて、新たに全社スローガン「OKWAVE ReBORN 2021」を掲げて事業加速と組織体制の強化を推進している。
 この「OKWAVE ReBORN 2021」に基づき、2021年10月にOKWAVE Plusへのサービス名称変更と月額利用料とオプション機能のプライシングならびにブランドサイトを刷新した。そして、このたびの新しい「管理画面」の提供は、今期より導入企業の担当者が直接操作・管理できる機能を追加していく中で、総合的な使い勝手の向上を図るべくUIの全面刷新に至った。
 IoT・DX時代の到来により、身近な製品やサービスは外部機器との連携により使用法が多様化ならびに複雑化しており、デジタル機器やサービスの悩みや困りごとは企業一社のサポートセンターだけでは解決しきれない状況となっている。
 企業側では、ユーザーが安心して使えるように電話やメール、チャットサポートを整備するなど、積極的なサポートチャネルを提供し、万全なサポート体制を構築していますが、コロナ禍での働く環境の変化もあり、サポート体制のさらなる変化が求められている。
 そのような複雑化するサポート領域の現場や、サポートの現場の環境の変化に対して、“コミュニティの力”が注目され始めている。同社は企業のサポート部門へユーザーが問い合わせをする前にコミュニティでのユーザー同士の解決を促進する「0次対応」を推進するソリューションとしてOKWAVE Plusの機能強化を図っている。
 新たな「管理画面」では、“コミュニティ運営を簡単に”をコンセプトに、初めてOKWAVE Plusを利用する企業や自治体の担当者が課題解決を促進できるように、「使い勝手の向上」と「導入効果の視覚化」を図った。「使い勝手の向上」においてはUIの全面刷新により操作マニュアルを見ずに活用できるヒントを盛り込み、感覚的に操作を行えるようにした。「導入効果の視覚化」においては「0次対応」情報を把握できる投稿データのグラフ表示や、そこから導き出される「解決価値」を新たに視覚化した。
 同社では“コミュニティの力”で解決する「0次対応」により解決された指標を「解決価値」と定めており、今回「管理画面」へ「解決価値」のグラフ表示を追加した。月次での「解決価値」の月次での変化を視覚的・直感的に把握することができ、サポートサービスの全体戦略の中に位置付けてとらえることができる。


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