〔2022/4/13〕TMJ、「AI音声自動応答サービス」を提供開始

 TMJ(本社:東京都新宿区、丸山英毅社長)は、AI音声技術を活用し、コールセンターへの入電をシステムで自動応答する「AI音声自動応答サービス」の提供を開始した。
 コールセンターのつながりやすさを示す「応答率」は企業の顧客満足度に大きく影響する。時期や時間帯により入電が集中し、つながらない「あふれ呼」状態を防ぐことは、顧客満足に直結するだけでなく、機会損失を避けるためにも重要だ。その対策として、音声自動応答(ボイスボット)を活用し、簡易的な音声応答や予約受付を自動化することはもちろん、折り返し対応やコールバック予約を行う手法が現在注目されている。
 TMJでも導入実績が増えてきたことを受け、この度パッケージサービスとしての提供を開始する運びとなった。単純なボイスボットツールの提供だけに留まらず、効果が高い活用シーン(適正業務)の選定やコールセンター運営ノウハウを活かしたシナリオ作成、導入後の運用・改善までをワンストップで提供する。応答率を高め、お待たせしないコールセンターを実現することで、CX向上に貢献する。


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