〔2010/12/14〕アイケイ、アルファコムを子会社化

 通信販売の代行や通販向け卸事業を展開しているアイケイは、音声通話録音システム「VOISTORE」の販売を主要事業とするアルファコム(東京都千代田区、中尾修社長)の全株式を取得し、子会社化した。アルファコムは、債務超過状態にあり、取得株式数は300株、取得価額は1円。
音声通話録音システムマーケットは、市場ニーズを背景に年々拡大を続けており、顧客の声を経営に反映するコンタクトセンターにとって、必要不可欠なシステムになっている。このような環境の中、VOISTOREは汎用性が優れていることから、マーケットにおいて高い評価を得ており、今後ますますマーケットニーズが高まることが予想される中、アイケイグーループの一員として同社グループの財務力、企画力等の強固な経営基盤をもってマーケットニーズに応えすることがさらなる発展につながり、強いては同社グループの収益拡大に貢献すると判断し、アルファコムの全株式を取得することにした。


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