〔2010/12/15〕コアックス、iPadとAndroidに対応したコールセンター用エージェント管理GUIツールを提供開始

 コアックスは、「KOAX ミッドレンジ・コンタクトセンター・パッケージ」にWindowsPCからだけでなく、iPhone/iPad端末やAndroid端末からも操作可能なGUIツール「BrekekeReal-Time MAP」を追加し、2011年1月4日より販売を開始する。
KOAX ミッドレンジ・コンタクトセンター・パッケージは、コールセンターシステムを構築するためのプラットフォーム。最近では、SaaS/ASPサービスへの適用や、分散コールセンターや在宅コールセンターとしての利用が増えてきている。電話業務を行うエージェントは、スーパーバイザーから地理的に離れているケースも多いため、エージェント管理、支援機能の強化が求められていた。そこで、iPhone/iPad端末やAndroid端末にも対応したBrekekeReal-Time MAPによる管理機能の強化により、スーパーバイザー自身も場所を問わず、簡単な操作でエージェントの管理、支援を行えるようになった。
Brekeke Real-Time MAPでは、システム管理者とスーパーバイザーのそれぞれの権限に合わせてエージェント管理画面の利用制限を行える。また、Webページ上でのレイアウトの作成、変更、エージェントの追加削除がすべて可能で、作成・変更のために特別な技術担当者を必要としない。


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