〔2010/12/15〕テレマーケティングジャパン 2010年度下期「QCサークル石川 馨賞」を受賞
テレマーケティングジャパン(以下、TMJ)は、財団法人日本科学技術連盟主催の2010年度下期「QCサークル石川 馨賞」を受賞した。
QCサークル石川 馨賞は、日本の品質管理、TQC(全社的品質管理)の先駆者で、国際的にも大きな足跡を起こした故 石川馨博士の偉大な業績をたたえるため1965年に創設された「FQC賞」を1990年に改称したもので、模範的で特色ある活動を行なっているQCサークルを表彰することにより、QCサークル活動の活性化と水準向上に寄与することを目的としている。
今回受賞したテーマは「派遣業務スタッフの帰属意識活性化」。受賞理由は、「全国のQCサークル活動のリーダー・メンバーをはじめ、管理者・推進者にとって今後の指針となり、小集団活動の模範となるもの。QCサークル活動のレベルの向上と活性化に貢献するものと期待(受賞決定の通知より抜粋)」としている。製造業で広く知られるQCサークル活動をサービス業に落とし込み、浸透させたことが評価された。
TMJでは、製造業で長年の実績がある「QCサークル活動」をベースにした「小さな改善」活動を実施しており、センター部門だけでなく、経理や人事といった管理サポート部門も含め、全社員が「小さな改善」活動を実践しており、前回大会までに約5300名が参加、340チームが発表を行なった。
TMJは、今回の「QCサークル石川 馨賞」の受賞を励みに、今後も引き続きQCサークル活動のレベルアップならびに活性化に努め、クライアントの事業成長に貢献していくという。