〔2008/7/14〕トレンドマイクロ、SaaS型メールセキュリティソリューションを発表

トレンドマイクロは、SaaS型のホステッド・Eメール・セキュリティソリューション「Trend Micro InterScan Messaging Hosted Security」(以下、IMHS)を中堅企業向けに8月27日から出荷開始する。
IMHSは、同社のゲートウェイ技術をSaaS型で提供し、導入企業の管理負担にならない最新のセキュリティを提供できるだけでなく、メールセキュリティにかかる費用を約60%削減できるという。
IMHSは、ウイルス対策、スパイウェア対策、スパムメール対策、フィッシング対策の機能により、メール環境を保護する。さらに、複数のポリシー設定が可能なコンテンツフィルタリング機能によって情報漏えい対策も提供。
主な特徴は、①常に最新のパターンファイルやソフトウェアを提供、②導入企業側環境での作業は、メールサーバ宛のメールをいったんIMHSが受信できるように、ネットワークの設定を変更するだけ、③高いスパムメール検出率と、隔離したスパムメールの一覧は各ユーザー専用の管理画面で確認することができる柔軟な運用、④ブラウザでアクセスすることができる専用の管理画面を提供することで、運用状況のレポート表示が可能、⑤費用削減(参考価格860,000円/300アカウント、ボリュームディスカウント制)。

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