〔2022/12/21〕アクティバリューズ、多言語の災害情報をリアルタイムにプッシュ配信

 観光分野・レジャー産業のDXを推進するアクティバリューズ(本社:東京都渋谷区、陳適社長)は、顧客体験プラットフォーム「talkappi(トーカッピ)」の災害対応機能を強化し、アールシーソリューション(本社:東京都新宿区、栗山章社長)が提供する多言語災害情報配信サービス「防災クラウド」とシステム連携した。
 今回のシステム連携により、talkappiを利用している自治体・観光協会・宿泊施設などでは、防災クラウドと併用することで、チャットボットの利用者に対し、災害情報を24時間リアルタイムに配信することが可能となる。
 最大15言語に対応しており、今後のインバウンド回復時の備えにもなり、訪日外国人観光客へ安心・安全を届けていく。
 同社は兼ねてよりSNS連携に注力しており、チャットボットとLINE公式アカウント・Facebookページとの連携実績はそれぞれ200件を超える。このSNS連携のメリットを発揮し、利用者に対し、SNSを通じた災害情報の自動プッシュ配信を行う。
 既に沖縄県が運営する「おきなわ多言語コンタクトセンター(Okinawa Multilingual Contact Center)」にて実証的に導入している。


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