〔2023/1/23〕キューアンドエー、DX支援サービスを総称する新ブランド「DIGINEXT(デジネクスト)」を立ち上げ
キューアンドエー(本社:東京都渋谷区、川田哲男社長)は、差し迫るDX推進の課題に対して、長年のICT領域における実績や自社のDX推進・人材育成の経験をもとに、DX支援サービスを総称する新ブランド「DIGINEXT(デジネクスト)」を立ち上げたことを発表した。
昨今、DX(デジタルトランスフォーメーション)推進の必要性は高まっている。DXが注目を集める理由の1つに、2018年に経済産業省が発表した『DXレポート ~ITシステム「2025年の崖」克服とDXの本格的な展開』が関係している。もし、多くの企業が既存ITシステムの課題を克服できず、DXを推進できなかった場合、2025年以降に「巨大なリスクが発生する」懸念がある。経済産業省はこのような状況を「2025年の崖」と呼び、レポートにまとめて警鐘を鳴らしているの。
しかし一方で、日本企業の大半を占める「中小企業」では、多くの企業がDXに取り組めていないのが実情であり、「DXの理解が乏しい」「何から取り組めば良いのか分からない」「取り組みたいけど人材が足りない」といった課題を抱えている。
こうした課題に対してキューアンドエーは、業界・業態問わず、多くのIT支援を手掛けた実績と「サポートマンシップ」を基に、このたび新ブランド「DIGINEXT」を立ち上げた。
DIGINEXTの“DIGI”はDXを、“NEXT”は次の時代(未来)を表している。クライアント企業のDXによる事業成長をキューアンドエーが変化(進化)をしながら未来へ導くという意味を込めた。
クライアント企業の「デジタル変革による事業成長への貢献」をコンセプトとし課題解決力に優れたITプロフェッショナルが企業に寄り添って、事業成長に貢献していく。
こうした課題に対してキューアンドエーは、業界・業態問わず、多くのIT支援を手掛けた実績と「サポートマンシップ」を基に、このたび新ブランド「DIGINEXT」を立ち上げた。
「DIGINEXT」サービスは、BPO(アウトソーシング)、DXコンサルティング、営業DXから成り、キューアンドエーでは、2023年度に本サービスの導入企業50社、売上10億円を計画している。