〔2023/2/7〕プラスアルファ・コンサルティング、「見える化エンジン」に音声認識・チャットボットの会話データ活用を支援する新機能を搭載

 プラスアルファ・コンサルティングは、顧客の声をはじめとする定性データ活用支援において、11年連続国内シェアNo.1のSaaS型テキストマイニングツール「見える化エンジン」に音声認識・チャットボットの会話データ活用を支援する新機能を搭載した。
 見える化エンジン」は、多様な生活者ニーズ・インサイト把握を行えるマーケティング支援ツールとして、累積1,600社以上に導入され、企業のデータ活用を支援している。デジタル化の流れの中で、企業に寄せられる問合せ、メール、チャットんどのVOCデータを有効活用したいと考える企業は引き続き増加しており、更なる顧客の声活用の支援に向け、新機能を搭載した。
 JUASの調査では、企業が分析に活用しているデータ中で非構造化データに代表される「音声関連データ」がこの3年で増加傾向にあることを示している。
 今回、対応を強化した「音声データ」は、これまで人が介在して蓄積したデータに対し、効率的かつ網羅的にデータを残していける一方、データ量が格段に増え、人が発話した不要表現・フィラーが混在してしまい、分析する際には扱いにくいことがよくある課題となっている。
 今回提供する新機能では、課題となりやすい不要表現、フィラーを自動的に削除する「音声データクレンジング機能」、会話性の高いデータだからこそ可視化できる「フェーズ・ラリー分析機能」、視認性を高める「可視化機能」などを一貫して提供している。従来の基礎となる顧客の声分析に加え、顧客対応の質や発話の中に埋もれたインサイトを見える化することで、顧客体験価値を適切に把握し、企業アセットの再定義、商品・サービスの見直しなどに活用できると考えている。


PAGE TOP