〔2023/2/28〕アクシスルートホールディングス、ビーウィズと資本業務提携

 アクシスルートホールディングス(本社:東京都千代田区、近藤一馬社長)とビーウィズは、昨今、医療業界を取り巻く環境の変化と多様化する薬局業務におけるさまざまなニーズに対応するため、資本業務提携契約を締結したことを発表した。
 医療業界は、新型コロナウィルス感染症拡大と混乱を契機に急速にDXが加速している。また、調剤薬局においては厚生労働省による「地域包括ケアシステム」の推進に伴い、服薬期間中のフォローアップの義務化やオンライン服薬指導への対応など、より個々の患者に密着した服薬指導が求められている。
 このような背景を受け、コンタクトセンター・BPOサービスを展開するビーウィズのお客様業界に精通した人材によるDX実現の知見と、クラウド型電子薬歴「Medixs(メディクス)」の開発・運営を始めとし、多くの医療・ヘルスケアのITシステムの開発・保守/運用を手掛けるアクシスルートホールディングスのグループ各社が持つ医療市場への実績を活かし、双方が提供するサービスの提供価値を向上させ、多様化する業務の効率化の推進や、医療業界に求められている新たな取り組みへの対応を実現していく。


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