〔2023/3/27〕ソルクシーズの「杯王 on Cloud」、OKIの「CTstage」と連携

 ソルクシーズが提供する債権管理クラウドサービス「杯王 on Cloud」を主とした個別クレジット事業者向け統合プラットフォームに、新たなオプションサービスとして沖電気工業(以下、OKI)のIPコンタクトセンターシステム「CTstage」との連携サービスの提供を開始した。
 個別クレジット事業は、電話を活用した業務を伴うのが一般的だが、小規模且つ早期に事業の立ち上げを希望される事業者の多くが、コンタクトセンターシステムを持たないのが実状。そこで、杯王 on CloudとCTstageをセットで提案させていただくことで、より安く、より早くビジネスをスタートすることが可能になった。CTstageは、数席での小規模な立ち上げから大規模なコンタクトセンター運営まで提供することができ、また、SNSやLINEなどデジタルコミュニケーションツールを使ったサービス拡張にも対応が可能。コンタクトセンター市場において、高い信頼性と豊富な実績を兼ね備えるCTstageが加わることで、多様化するお客様のニーズに更にお応えできるようになった。
 ソルクシーズのオールクラウドで実現する個別クレジット事業のDX。“ありそうでなかった新しいサービス”をテーマに、今後もクラウドネイティブ時代の個別クレジットシステムを提供していく。
 2011年に開始した杯王(カップオウ)シリーズは、個別クレジット(個品割賦)の受付・審査から請求・入金までの一連業務をサポートするための個別クレジット基幹システムサービス。シリーズ最新版にあたるHYBRID 杯王は、支払可能見込額を含めた簡易自動審査、複雑な加盟店条件設定、豊富な外部接続オプションなどの機能を備え、現在も多くの個別クレジット事業者で稼働している。HYBRID 杯王はオンプレミス型のシステムパッケージ「杯王 on Cloud」は「HYBRID杯王」の機能をサブスクリプション型で提供するクラウドサービス。


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