〔2011/2/10〕ゾーホージャパン、カスタマーサポート運用ツールの最新版「SupportCenter Plus Enterprise Edition」の販売開始

 ゾーホージャパン(本社:神奈川県横浜市、山下義人社長)は、カスタマーサポート運用ツールの最新版「ManageEngine SupportCenter Plus 7.7(マネージエンジン サポートセンタープラス)」の販売を開始した。
ManageEngine SupportCenter Plus (以下、SupportCenter Plus)は、カスタマーサポートサービス提供業務を支援するソフトウェア。充実したヘルプデスク機能により、顧客からの問い合わせや問題報告の管理(リクエスト管理という)を業務ルールやSLAに従って自動化する。また、リクエストを顧客情報や関連するサポート契約情報とともに一元管理することで、カスタマーサポート業務の負荷を軽減し、効率的で質の高いカスタマーサポートサービスの提供を実現。また、問い合わせ履歴やソリューションをナレッジベースに蓄積して顧客ごとに専用のWebポータルとして公開することができ、顧客自身による問題解決を可能にする。
SupportCenter Plus は、ゾーホージャパンサイトでもManageEngine製品の技術サポートポータルとして利用されている。インストール型のソフトウェアパッケージであり、Webベースの使いやすいインターフェースにより、いつでもどこからでも快適に利用できる。また、導入から運用・メンテナンスまで管理作業も簡単で、運用コストを削減できる。カスタマーサポートや保守サポートなどを提供するヘルプデスクやコンタクトセンターの運用に最適なツール。
今回のリリース7.7では、新たに、API機能を実装したEnterprise Editionを発売した。APIを利用してSupportCenter Plusと外部のアプリケーションを連携させることができ、SupportCenter Plusにログインせずにリクエストの追加やクローズ、ソリューションの表示などの操作が可能になる。これにより、柔軟なカスタマーサポート提供システムを構築できる。また、Standard Edition、Professional Edition および Enterprise Edition の3つのEdition に対して、SupportCenter Plus 全体を通した検索機能や、メール送信時のエンコード方式の設定機能、ユーザーによるパスワードリセット機能など、日々のカスタマーサポート業務で必要とされる実用的な新機能を数多く追加しており、一層、顧客満足度の高いカスタマーサポートの提供を支援する。


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