〔2023/4/28〕アップセルテクノロジィーズ、事業拡大および採用強化に伴い、和歌山ラボを新設

 アップセルテクノロジィーズ(本社:東京都豊島区、高橋良太社長)は、事業拡大および採用強化に伴い、コスト適正化事業、コールセンター事業などを手掛けるアクトプロ(本社:東京都港区、新谷学社長)より、2023年5月1日付で和歌山営業所を事業譲受し、和歌山ラボとして新設することを発表した。
 アクトプロの和歌山営業所ではヘルスケアを中心としたアウトバウンドのインサイドセールス業務を中心としており、創業よりアウトバウンドを中心としたアップセルおよびクロスセルを得意としている同社のインサイドセールス事業との親和性は高いと判断し、双方のさらなる飛躍のために今回の事業譲渡に至った。経験豊かな人材の流入に加え、同社の最新のAIプロダクトなどを活用することで生産性の向上と事業拡大につなげていく。
 新設する和歌山ラボは和歌山駅/和歌山市駅からも近く、関西国際空港からも40分ほどの距離にあり、交通の便が非常に良い拠点になっており、和歌山城公園前オフィス街の和歌山六番丁801ビル4階に位置している。今後和歌山ラボでは、採用活動を積極的に行い、人員拡大と共に運用・体制強化を図る。1年目50名、2年目80名、3年以内に常時100名雇用を計画している。
 また、同社では創業から20年間のインサイドセールスの経験と運用ノウハウ、月間500万件の通話実績をビッグデータとして活用し、企業の営業DXを推進するAIプロダクト「UPSELL CLOUD」の開発・販売、提供を通じて、従来のインサイドセールスとAI・テクノロジーをかけ合わせた新たな営業のカタチを提案している。


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