〔2023/8/17〕M&Aナビ、M&A業界に特化したCRMを含むクラウドサービス「M&Aナビ クラウド」の導入社数が25社を突破

 M&Aナビ(本社:東京都渋谷区、瀧田雄介社長)は、M&A支援機関向けにM&A業界に特化したCRMを含むクラウドサービス「M&Aナビ クラウド」が累計導入社数25社を突破したことを発表した。
 国内企業のうち99.7%を占める約419万社は中小企業であり、「経営者の高齢化」と「後継者不在」という事業承継問題に直面している。中小企業庁によると、2025年までに平均引退年齢の70歳を迎える中小企業の経営者は245万人にのぼり、その半数の127万社が後継者不在になるといわれている。またその結果、累計650万人の雇用と22兆円のGDPが失われると指摘されている。また、M&A支援機関登録をしている専門機関の数も、3,000件を超えている。
 上場仲介会社などの大手の支援機関では、テクノロジーを活用した生産性の向上に積極的に取り組んでいる。その一方で、IT予算やIT人材の確保が難しい中小規模のM&A支援機関では満足に取り組めていない現状がある。
 そこで、同社はM&Aに特化したシステムをクラウドサービスとして提供し、IT予算やIT人材が十分に確保できない支援機関であっても、テクノロジーを活用できるようにしたいとの想いでプロダクトを開発している。


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