〔2011/3/10〕キヤノンソフト情報システム、「ライトニングFAX」をNTTデータ先端技術の「マルチメディアボックス」と連携
キヤノンソフト情報システムとNTTデータ先端技術は、キヤノンソフト情報システムが提供するFAXサーバ「ライトニングFAX」と、NTTデータ先端技術が提供するVOISTAGE「マルチメディアボックス」の製品連携を開始した。
具体的には、キヤノンソフト情報システムのライトニング FAXの通信用デバイスとして、NTTデータ先端技術のVOITAGE「マルチメディアボックス」を採用するもの。ライトニング FAXのシステム構築を、USB2.0で接続するマルチメディアボックスを利用することでPCIボードを搭載していない薄型、小型サーバーでできるようになる。
価格は、ライトニング FAXはサーバーソフトウエア(1回線10ユーザー)で17万円から。対応したマルチメディアボックスの製品および価格はVS-411MB/412MB(それぞれ54万円、57万円)、VS-2301Mb(238万円)。利用回線数とユーザー数で価格は異なる。