〔2023/10/24〕ウィズデスク、コブラウズソリューション「Withdesk Browse」をあいおいニッセイ同和損保に提供開始

 ウィズデスク(本社:東京都品川区、田口湧都社長)は、顧客が閲覧している画面をリアルタイムで確認しながら、操作方法の遠隔支援を行えるコブラウズソリューション「Withdesk Browse」を、あいおいニッセイ同和損害保険(以下、あいおいニッセイ同和損保)に提供を開始した。
 あいおいニッセイ同和損保 コンタクトセンター事業部では、顧客から保険契約の加入状況や各種サービスの内容といった幅広い問い合わせが寄せられており、年間100万件におよぶ問い合わせに応対している。なかでも時間を要しているのがウェブサービスに関する問い合わせで、顧客が「どの画面の、どの操作のことについてお問い合わせを頂いているのか」の特定で、1件の問い合わせに対して平均で10分程度の時間を要しており、長いものでは20分を超える時間を要している。
 ウィズデスクが提供する Withdesk Browse は、ウェブサイト上の手続きや操作方法に困っている顧客に対して、顧客の利用デバイス(PC・スマートフォン・タブレット)を問わず、オペレーターが画面共有やマウスカーソルを用いた操作案内、入力支援やスクロール操作の代行といった「コブラウズサポート」を提供することができるソリューション。
 今般、顧客を待たせない受電体制強化を目指すあいおいニッセイ同和損保に、こうした Withdesk Browse の持つ、顧客とのリアルタイムの画面共有や実際のウェブサービスの画面上における操作案内のサポート機能が充実しているといった点が評価され、導入することになった。あいおいニッセイ同和損保では、これらの機能を活用し、顧客自身で保険契約加入状況の確認などが可能な「ご契約者さま専用ページ」の利用登録を推し進めるなかで、利用方法の案内を中心にWithdesk Browseを活用する予定。


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