〔2023/11/20〕RevComm、音声解析AI電話「MiiTel」のコールセンター機能「MiiTel Call Center」機能を拡充

 RevComm(本社:東京都渋谷区、會田武史社長)は、音声解析AI電話「MiiTel」のコールセンター機能「MiiTel Call Center」機能を拡充し、リアルタイム文字起こし機能を活用することができるようになった。
 MiiTelは2018年のサービス提供開始当初より、顧客と担当者が「何を」「どのように」話しているか分からない、というブラックボックス化問題を解消し、セルフコーチングに役立てることで生産性の向上に貢献してきた。昨今、インバウンドを含むコールセンターにおいてMiiTelを活用いただく機会が非常に増えてきたことを受け、レブコムではコールセンター機能を順次拡充している。
 レブコムは2023年6月に、音声解析電話「MiiTel」を使ったコールセンター機能をフルリニューアルし、「MiiTel Call Center」として提供開始した。MiiTel Call Centerでは、スーパーバイザーの膨大な業務負荷を根本的に解決することを目的に、MiiTelの基本機能(通話機能、音声文字起こし機能、音声解析機能、感情解析機能など)に加え、コールセンター業務に必要なリアルタイムモニタ、回線リスト、ユーザーリスト、シートマップなどを利用することができる。このたび「MiiTel Call Center」機能をさらに拡充し、リアルタイム文字起こしを活用したモニタリングを行うことが可能となった。
 MiiTel Call Centerでは、リアルタイムモニタやシートマップから、視覚的にオペレーターの稼働状況を確認することができる。通話中のユーザーの名前をクリックすると、リアルタイム文字起こし画面が表示され、通話の途中であっても通話の冒頭から文字起こしを確認することができる。通話の音声を聞かなくても、文字起こしの内容をもとに介入の必要性有無を判断できるため、効率的にモニタリングを実施することができる。また、必要に応じてすぐに通話音声のモニタリングや三者通話などに切り替えられるため、リアルタイムでの問題解決を図ることができる。
 また、MiiTel Call Centerの機能拡充に伴い、MiiTel Call Center サービスサイト(https://miitel.com/jp/callcenter)を開設した。


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