〔2024/2/8〕カラクリ、最大100通りの同時翻訳機能を有人チャットツール「KARAKURI talk」に搭載

 カラクリ(本社:東京都中央区、小田志門社長)は、コールセンター・コンタクトセンター向けチャット「KARAKURI talk」に多言語対応できる翻訳機能を、2024年2月より追加した。本機能はエンドユーザーの母国語のブラウザに合わせて翻訳でき、最大100言語に対応しているため、コールセンターは多言語対応の人材を増やすことなく、春節・桜などインバウンド需要が高まる時期に向けた顧客体験の向上施策を図れる。
 KARAKURI talkに、自動翻訳機能のオプションを追加した。DeepLもしくはGoogle翻訳とのAPI連携により実現できる機能のため、対応言語のニーズに合わせて選ぶことができる。本機能は、エンドドユーザーがブラウザで設定している言語を自動翻訳するため、ユーザー側の手間は不要。またコールセンター・コンタクトセンター側にリアルタイムで翻訳した内容を確認でき、スタッフ側の言語もエンドユーザーに合わせて瞬時に変換する。
 中国の春節(2024年2月9日~2月15日)は、中国人観光客の旅行需要や購買意欲が高まる時期として知られている。
 2023年に実施されたインテージ社の調査によると、「買い物」を重視していた中国人観光客が訪日旅行の目的を「観光」などの体験を求める人が増えており、「モノよりコト」を重視する傾向がある。また観光庁が発表した「訪日外国人消費動向調査」からニッセイ基礎研究が発表したレポートのよると、中国に限らず訪日外国人旅行者全体において2023年4月~6月のコト消費は7割を越えている。
 実際に、2023年度に同社へ寄せられた多言語機能に関する問い合わせ件数は前年比3倍となっている。金融・宿泊・レジャー・交通案内などのさまざまな業界のコールセンター・コンタクトセンターで急増するニーズに応えするため、CXソリューションの多言語対応の機能強化を実施する運びとなった。


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