〔2024/3/26〕ベリントシステムズジャパン、「Verint TimeFlex Bot」を発表

 ベリントシステムズジャパン(本社:東京都千代田区、古賀剛社長、以下、ベリント)は、コンタクトセンターにおけるエージェントのスケジューリングの柔軟性を再定義し、従業員のエクスペリエンス(EX)を劇的に向上させ、スーパーバイザーによるスケジュール変更の労力を削減する「Verint TimeFlex Bot」の発売を発表した。
 Verint TimeFlex Botは、Verint Open Platform上で利用できる、洗練された人工知能(AI)モデルを搭載した多種のベリントボットの1つ。TimeFlex Botは、AIをワークフォース管理(WFM)予測に活用する。結果として、エージェントのワークライフバランスを改善し、管理者のレビューと承認時間を短縮し、コンタクトセンターに多大なROIを生み出す、スムーズなスケジューリングプロセスが実現する。
 Verint TimeFlex Botを使用すると、エージェントは「FlexCoin」を獲得・消費して、個人にとっても会社にとっても最適なスケジュール変更を行うことができる。FlexCoinは、エージェントが会社にとって有益なスケジュール変更を行った場合に獲得できる。エージェントはそのFlexCoinを使って、自身のスケジュールを変更し、ワークライフバランスを改善することができる。TimeFlex Botの巧妙な仕組みにより、すべてのエージェントが変更したスケジュールのバランスが、ビジネスのニーズと釣り合うことが保証される。手作業で労働集約的な作業をすることなく、従業員のエクスペリエンスが劇的に向上し、同時に顧客のエクスペリエンスも向上する。
 他のVerintボットと同様、Verint TimeFlex Botは既存のエコシステムに迅速に導入でき、運用コストを削減しながら迅速かつ測定可能なROIを実現し、従業員と顧客のエクスペリエンスを向上させる。


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