〔2011/5/26〕全労済、全国のコールセンターを札幌と福岡に再編

 全労済は、中期経営政策で策定した5カ年計画の1つとして、現在、全国に分散しているコールセンターを2カ所に再編し、名称もコンタクトセンターと改め、新たに札幌と福岡に開設し、今年6月1日より業務を開始する。
新しく開設する「全労済札幌コンタクトセンター」および「全労済福岡コンタクトセンター」は、全労済の業務革新の基本的な視点である「業務品質の向上」と「業務の効率化」に沿って、これまでの部門別・業務別コールセンターから、ワンストップサービスを追求した対応体制に組み替えた「顧客志向型のコンタクトセンター」として構築することを目的に開設した。
新しいコンタクトセンターでは、1.ホスピタリティと正確性を備えた対応品質の実現、2.接触機会を活用した保障設計と事業推進の実現、3.接続品質の堅持と事業経費の最適化の実現などを目指しており、組合員へは従来の電話での対応に加え、Webからの問い合わせにも対応するセンターとして位置付けることで「組合員サービスの向上」を図る。


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