〔2011/5/25〕アドバンリンク、アルテアエンジニアリングとBIツール「HiQube」の販売代理店契約を締結

 CRMコンサルティングを手がけるアドバンリンク(本社:東京都品川区、鈴木潤社長)は、顧客分析ソリューションを強化するため、アルテアエンジニアリングと、BIソフト「HiQube(ハイキューブ)」の販売代理店契約を締結した。
HiQubeは、オープンアーキテクチャを採用し、階層型、リレーショナル型、多次元型の3種類のデータ管理手法を組み合わせた、統合型フレームワークのBIソフト。集計項目に対して、スライシング&ダイシング、ドリルダウン&ドリルスルー、アドホッククエリなどのOLAP処理、および分析結果のダッシュボードへの出力、レポート作成から配信にいたる一連のプロセスを、すべてGUIベースで行うことができるので、データベースやシステムの知識がないユーザーでも、情報システム部門に頼らずに、簡単に目的のデータ分析を行うことができる。
アドバンリンクは、アルテアエンジニアリングとの協業により、自社製品である分析系CRMプラットフォーム「CRMstage」とBIツール「HiQube」とを連携することで、顧客データ管理から多角的顧客分析までの“統合顧客分析ソリューション”を強化し、小売、サービス業界を中心に展開していく。


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