〔2011/6/8〕コン検、全国32 都道府県・70 カ所でCBT による検定試験を開始

 日本コンタクトセンター教育検定協会(略称:コン検)は、今年6月14日からコールセンターのオペレーターとスーパーバイザー向けのCBT 方式(Computer Based Testing)による検定試験を、全国32 都道府県、計70 カ所(6 月2 日現在)の試験会場において開始する。
受験者は、コン検のホームページ(
http://cmbok.jp/)から全国で展開している契約パソコンスクールなどにアクセスし予約することで、パソコンを使った検定試験(客観式・択一式)を随時試験会場で受けられることになる。
コン検では、既にオペレーター、スーパーバイザー、プロフェッショナル向け2 種計4種類のペーパーテスト(PBT 方式 Paper Based Testing )を昨年11月と今年6 月に実施している。今回のCBT 化で、まずオペレーターとスーパーバイザー向け検定試験の受験が全国で随時可能になる。今後、プロフェッショナル検定試験(オペレーションマネジメント資格、コンタクトセンターアーキテクチャ資格;カスタマーサービス資格は2012 年度リリース予定)のCBT 化も検討していく。コン検では、今年度は、両資格合わせ約3000 人の受験者を見込んでいる。


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