〔2011/7/13〕NTTデータとNTTデータ3C、ITと業務運用を最適化させたコンタクトセンター運用サービスを開始

 NTTデータとNTTデータ3Cは、NTTデータが提供しているクラウドサービス「BizXaaS(ビズエクサース)コンタクト」とNTTデータ3Cが提供しているコンタクトセンター運用サービスを連携させた、コンタクトセンター運用サービス「BizXaaSコンタクト 運用サービス」をサービス開始した。
クラウド型コンタクトセンターサービスと、コンタクトセンター運用サービスをオールインワンにパッケージングさせることで、ITと業務運用を最適化させたサービスを、短期間かつ初期投資負担を大幅に軽減して導入することが可能となり、経営課題の解決を促進する。
主な特徴は、以下のとおり。
(1)システムと業務運用をオールインワンで提供 
システム構築/利用とコンタクトセンター業務運用を一括で提供。また、VOC分析や、各種帳票の発行など、周辺業務を別途付加することも可能。 
(2)短期間でのコンタクトセンターの立ち上げが可能 
国内500社以上のコンタクトセンターで稼働実績があるコンタクトセンター向け業務アプリケーションのクラウド版サービス「BizXaaSコンタクト」の活用により、制度変更などの緊急時など、急な問い合わせ対応や顧客への周知が必要な場合に従来よりも短期間で対応することが可能となる。また、席数増減などの柔軟な対応やシステム環境の初期費用や運用保守費用も抑えることができるため、コストを削減することができる。 
(3)専門分野も含めた幅広い分野に対応可能な運用アウトソーシング 
一般的なコンタクトセンター業務に限らず、社内システムに関するヘルプデスク業務や、特定の資格を有する分野での問い合わせ対応、金融分野・公共分野の問い合わせ受付/申込受付など、専門的かつ幅広いスキルが求められるコンタクトセンター業務についても対応が可能。 


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