〔2025/8/20〕リンク、「ベアメール 迷惑メールスコアリング」にてSPFホスティング機能を提供開始
リンク (本社:東京都港区、岡田元治社長) は、メールの健全性を診断・モニタリングするサービス「ベアメール 迷惑メールスコアリング」において、「SPFホスティング」機能の提供を開始した。
SPFは、なりすましメール対策として広く普及している送信ドメイン認証技術。SPFレコードには、認証時のDNSのルックアップ回数に上限(10回)が設けられているが、クラウドサービスの利用が進み、メール送信環境が多様化している現在では、この制限を超えてしまうケースが増えている。制限を超過するとSPFレコードがエラーとなり、認証失敗を引き起こす。SPFレコードにおけるDNSルックアップ回数は、利用するクラウドサービスの仕様などに依存するため、ユーザ企業が改善することが難しいという課題がある。
この度リリースするベアメールの「SPFホスティング」は、SPFフラット化技術を用いてDNSルックアップ回数を抑制することで、SPFレコードのエラーを解消するサービス。SPFホスティングに利用したいドメインを登録すると、設定されているSPFレコードの内容を自動的に読み込み、設定を最適化したユーザ専用のSPFレコードを新たに発行する。ユーザは、この専用レコードを既存のSPFレコードと差し替えるだけで、対応が完了する。
SPFホスティングを利用すると、SPFレコードの更新もベアメールの管理画面から行えるようになるため、送信環境の追加や変更の度にDNSレコードを修正・更新する必要がなくなる。SPFに関するエラーや更新の対応負荷を軽減し、複雑な送信環境でも安定した運用が実現できる。
本機能は、ベアメール 迷惑メールスコアリングのオプションとなる。SILVERプラン・GOLDプランでは有償オプションとして、PLATINUMプランでは1ドメイン分、PARTNERプランでは2ドメイン分を標準機能として提供する。