〔2025/11/11〕Standard AI、「CT-e1/SaaS」とコールセンター業務改善AI「オペすいすい」、複数拠点のコンタクトセンターでAI活用を実証
コンタクトセンターのオペレーター業務の効率化と応対品質の均一化を支援するAIソリューション「オペすいすい」を提供するStandard AI(本社:東京都北区、鈴木崇社長)は、コムデザイン(本社:東京都千代田区、寺尾憲二社長)が提供するクラウド型CTIサービス「CT-e1/SaaS」との連携環境を活用し、複数拠点のコンタクトセンター運営企業においてAIによる業務改善の実証を実施した。
本プロジェクトでは、Standard AIが開発した「オペすいすい」が、コムデザインの「CT-e1/SaaS」を通じて取得した通話音声データをリアルタイムに解析。
応対内容の要約や要件抽出、後処理業務(ACW)の効率化などを通じて、現場オペレーションの生産性と応対品質の均一化を両立している。
オペすいすいは、コールセンターで発生する音声データをもとに、会話の内容を自動的に要約・分類・整理するAIソリューション。
本実証では、コムデザインのCT-e1/SaaSが提供するWebSocket機能を活用し、オペレーターと顧客の通話音声をリアルタイムにテキスト化。AIによる解析結果を即時に活用することで、後処理業務の短縮や応対品質の標準化を実現した。
具体的には、以下のような成果が得られている。
・通話内容の自動テキスト化により、後処理作業時間(ACW)を約 54.3%削減
・要約・要件抽出の自動化により、報告業務の効率化と平均処理時間(AHT)を約 27.4%短縮
・応対ログの一元化によるオペレーター教育・品質評価の高度化
これにより、従来手動で行っていた報告・記録業務の一部をAIが代替し、業務効率化と品質向上を両立できる可能性が確認された。