〔2011/8/25〕テンプスタッフ、宮崎サポートセンターを新設しアウトソーシング事業を強化

 テンプスタッフ、テンプグループ内でIT系ヘルプデスク事業を運営するハウコム、業務処理アウトソーシング事業の日本アイデックスは、2011年10月、宮崎県宮崎市(宮崎グリーンスフィア壱番館)に330席のコールセンター、ヘルプデスクおよびオペレーションセンターを擁する宮崎サポートセンターを新設し、アウトソーシング事業を強化致する。なお、テンプスタッフのコールセンター運営にあたっては、宮崎県および宮崎市の立地企業認定制度を活用し、同事業を推進する。
現在、企業では生産性向上やコスト削減および、品質向上のため、人材派遣などの人材活用のみならず、業務全般のビジネスプロセスを専門企業へ外部委託する需要が高まっている。このような需要に対応するため、テンプスタッフ、ハウコム、日本アイデックスは連携し、2011年10月、宮崎駅西口に新設される宮崎グリーンスフィア壱番館内に330席のコールセンターおよびオペレーションセンターを擁する宮崎サポートセンターを新設する。この3社では、宮崎県が有する豊かな住環境や豊富で良質な労働力、十分な規模で整備された施設、高速情報通信インフラなどのIT関連事業推進に最適な環境を高く評価し、同地への進出を決定致した。宮崎サポートセンターは、3社が連携し各社のノウハウや強みを発揮することで、ヘルプデスクからテレマーケティング、コールセンター、オペレーションセンター(データ入力などの業務処理)まで、幅広い事業をワンストップで展開していく。就労者には働きやすさと安定就労およびキャリアアップの機会を、顧客企業には高い品質とセキュリティ・情報管理や万全な災害対策による安心・安全のサービスを提供していく。入居する宮崎グリーンスフィア壱番館はJR宮崎駅直結の複合施設(商業施設、オフィス、ホテル)として宮崎の陸の玄関の顔を持つ。
テンプグループでは、2003年11月に日本アイデックスを子会社化、2010年4月にテンプスタッフ内にアウトソーシング事業本部を設置、同年5月にハウコムを子会社化し、各社の高い品質やノウハウを活かし、アウトソーシング事業を推進してきたた。このたびの宮崎サポートセンター新設により、さらなるアウトソーシング事業の拡充と顧客満足度の向上および就労機会の拡大を目指す。


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