〔2026/3/4〕MAYA STAFFING、コラボスの「VLOOM」「GROWCE」を導入
コラボスは、人材派遣・人材紹介・BPOサービスなどを提供するMAYA STAFFING(本社:東京都新宿区、内藤献会長)において、AIコールセンターシステム「VLOOM(ヴルーム)」および、統合CRMマーケティングシステム「GROWCE(グロウス)」が、導入されたことを発表した。
VLOOMおよびGROWCEの導入により、電話の受発信とメール対応の履歴を一元管理する体制を実現した。業務要件に合わせて入力項目を最小限に絞り込んだことで、オペレーター1人あたりの発信件数が当初想定の1.5倍へと向上したほか、分散していたシステム環境を整理したことで、システムコスト全体を約25%削減することに成功した。
人材派遣・人材紹介・BPOサービスなどを提供するMAYA STAFFINGでは、約3万社の企業リストを対象とした大規模な企業調査インタビュー業務を実施している。本業務では、業種・規模・エリアといった複数条件を掛け合わせた複雑なセグメント管理が求められるほか、各セグメントの目標進捗を細密に把握するだけでなく、通話結果についても「再架電」や「対面インタビュー」など、多段階に分岐する詳細なステータス管理が必要であった。
さらに、電話での発信・受信だけでなく、URL送付などのメール対応を含めたすべての履歴を一箇所で確認できる仕組みも不可欠な要件であったが、既存のCTIシステムでは、こうした多岐にわたる入力項目や、電話とメールをまたぐ履歴管理への対応が難しく、現場の運用負荷が増大してしまう点が大きな課題となっていた。
GROWCE上で電話の受発信とメールの履歴を一元管理したことで、チャネルごとにツールを切り替える手間を解消したほか、業務要件に合わせて入力項目を最小限に絞り込んだ画面設計により、オペレーターの入力負荷を大幅に軽減した。その結果、1人あたりの平均発信件数が当初想定の50件から75件程度へと伸長し、発信効率が約1.5倍に向上した。
今回の業務構築にあたり、当初検討されていたCRM、CTI、メーラーの個別導入を見直し、必要な機能を網羅した連携システムとして再構築した。複数システムの個別契約や運用に伴うコストを抑制したことで、当初の想定と比較して、システムコスト全体を約25%削減することに成功した。
電話とメールの履歴が時系列で集約され、チャネルをまたいだ応対履歴の確認作業が大幅に効率化された。管理者が状況を即座に把握し、個々のオペレーターへ迅速なフィードバックを行える環境が整ったことで、センター全体の応対品質を維持・向上させる基盤を構築できた。