〔2026/3/3〕感情解析の可視化が進むログイット感情解析技術「LVAS」の知見とスカパー・カスタマーリレーションズの「感情カルテ」と連携
ログイット(本社:東京都豊島区、米田雅人社長)は、同社が提供する感情解析技術LVAS(LogIT Voice Analysis Solutions)とスカパー・カスタマーリレーションズ(本社:東京都品川区、松谷浩一社長、以下 、SPCC)が提供するコンタクトセンター向け感情解析データ活用支援サービス「感情カルテ」との技術検証を行い、現サービスと同等品質のサービス提供が可能であることを確認した。本検証により提供方法を拡大することができ、これまで利用方法が限定されていた「感情カルテ」をより幅広い企業に利用することが可能になったので、2026年2月よりサービス提供を開始した。
感情カルテは、感情解析機能を活用し、オペレータフォロー・育成の効率化に必要な情報を可視化し、顧客の感情データをもとに独自のロジックを用いて顧客満足度の全件取得を実現する。
オペレータ1人ひとりの「ポジティブ感情」と「ネガティブ感情」を抽出し、平常時よりもモチベーションが低下傾向にあるオペレータを迅速に発見できる。緊急度が高いオペレータに対して優先的に面談などのフォローを行うことで、モチベーションの回復・維持や離職防止に向けた適切なケアの実施が可能になる。
「ココロのタッチポイント」を活用することで、お客様感情による応対満足度の取得を自動化し、オペレータ応対の評価工数を大幅に削減できる(顧客の感情値とNPSスコアの相関関係があるパラメータを利用)。
「ココロのスキルチャート」を活用することで、オペレータの苦手な問合せ内容を明確化し、知識補填研修などの応対スキル向上に向けた個人別育成を効率的に行うことが可能になる(特定の感情値と問合せ内容への苦手意識の関連性を利用)。
<期待される効果>
・感情データの可視化による応対品質の客観評価
・顧客満足度(CS)およびオペレータ満足度(ES)の向上
・オペレータ育成、教育施策へのフィードバック高速化
・管理ダッシュボードによるオペレーション全体の最適化
今回の技術提携により、新たに以下の2つの提供方法が加わる。これにより、初期導入の技術要件の観点で導入ハードルが大きく低減され、より多くの企業に価値を届けることができるようになる。
・音声ファイル提供型
クライアント企業から音声ファイルを提供いただき、SPCC内で感情解析データへ変換のうえ、感情カルテを提供する。
・エンジン設置型
感情解析エンジン(LVAS)をクライアント企業環境に配置し、環境内で音声から感情データへ変換。変換されたデータを用いて感情カルテを利用できる。