〔2026/3/4〕キューアンドエー、人事・労務の安定運用を支えるサポートサービスを提供開始
キューアンドエー(本社:宮城県仙台市、野村勇人社長)は、統合型人事システム「ジンジャー」を提供するjinjer(本社:東京都新宿区、冨永健社長)とのパートナーシップを強化し、ジンジャーを活用したBPaaS型運用支援サービス「まるごと人事労務サポート」を開始した。
働き方の多様化や慢性的な人材不足などを背景に、人事・労務領域は大きな転換期を迎えている。とりわけ、約40年ぶりに労働基準法の大幅な見直しが進んでおり、企業には従来以上に正確かつ柔軟な労務管理が求められている。
こうした環境下で、勤怠管理や給与計算、各種申請・問い合わせ対応など、担当者の負担は増加している。制度理解や設定変更、運用調整、問い合わせ対応などのノンコア業務に追われ、属人化や運用品質の低下といった課題も顕在化している。
このような状況を受け、近年では業務単位で外部の専門リソースを活用し、運用の安定化を図る企業が増えている。法改正や制度改定に対応しながら業務を安定して継続させるためには、実務を支える運用支援が不可欠となっている。
同社ではコンタクトセンターやテクニカルサポートを通じて、長年にわたり業務現場における「安定運用」を支援してきた。人事・労務システムにおいても、導入そのものではなく、その後の運用をいかに安定して回し続けられるかが、企業活動の安定に直結すると考えている。
今回、統合型人事システム「ジンジャー」を活用し、定常運用業務・年次業務・サポート業務の3カテゴリに紐づく個別メニューを組み合わせて提供することで、企業の人事労務部門が本来注力すべき戦略業務に集中できる環境づくりを支援する。
「まるごと人事労務サポート」サービス構成(すべて個別契約が可能)は、以下のとおり。
1. 定常運用業務
日々の人事・労務運用を、システム設定からデータ更新、申請対応まで一貫して支援する。勤怠管理・給与計算・各種手続きに関わる実務を代行することで、担当者の負荷分散と運用品質の均一化を実現する。
2. 年次業務
年末調整など、年に一度発生する高負荷の業務を支援する。帳票作成やデータ化、提出に必要な準備作業をアウトソーシングすることで、繁忙期の業務停滞を防ぎ、正確な処理をサポートする。
3. サポート業務
従業員からの問い合わせ対応や、各種手続き・制度のFAQ整備など、人事労務部門に集まる“社内の一次対応”を代行する。問い合わせデータをもとに継続的にFAQを更新し、自己解決率向上と問い合わせ削減につなげる。