〔2026/4/21〕TACT、北九州市に「AIコラボコンタクトセンター」を新設

 USEN&U-NEXT GROUPのTACT(本社:東京都渋谷区、溝辺和広社長)は、福岡県北九州市で、次世代型DXコンタクトセンター「AIコラボコンタクトセンター」の新設に伴う開所式を実施した。
 AIコラボコンタクトセンターは、同社の電話自動案内システム「AIコンシェルジュ」や生成AI「Buddy」などの最新技術を活用し、国内企業や自治体などのコンタクトセンター業務の自動化と効率化を推進する次世代BPO拠点。運営コストの最適化とサービス品質の向上を両立させ、より高度なコンタクトセンターの実現を目指す。
 近年のコンタクトセンター業界では、人材不足や人件費の高騰、顧客ニーズの多様化などが深刻な課題となっている。こうした課題の解決に向け、同社は6月から生成AI×ボイスボットの次世代BPOサービス「AIコラボコンタクトセンター」の提供を開始した。すでに全国3拠点(東京都、沖縄県、福岡県福岡市)に常設し、ボイスボットと生成AIの掛け合わせによるコンタクトセンターDXを通じて、国内企業や自治体などに向けた業務効率化の支援を行っている。
 北九州市は、これまでのIT企業誘致への注力が実を結び、「誘致」から「集積」へ新たなステージを歩み始めている。この流れを加速させ、小倉都心部が「IT企業が集積するまち」として想起されるよう、「小倉デジタル城下町」というブランディングを推進している。
 同社は、2023年から北九州市において、窓口予約・管理に関するクラウドサービス「FrontDesk」と同社の電話自動案内システム「AIコンシェルジュ」を連携したサービスの提供を開始した。2025年からは全7区役所の窓口業務において予約受付の本格運用を開始し、AIを活用した自治体業務のDX推進を通じて、「待たない窓口」の実現を目指している。このたび、さらなるDX推進を目的に、北九州市に全国4拠点目となる「AIコラボコンタクトセンター」を開設する運びとなった。 
 AIコラボコンタクトセンターの特長
➀「コールのDX」:ボイスボットの24時間365日対応や自動発信機能で顧客の利便性向上、運営コスト削減、安定した対応に寄与。
➁「ノンボイス・後処理業務のDX」:音声のテキスト化や生成AIによる要約機能で後処理・事務処理時間を削減し業務効率化を実現。
➂「運用のDX」:生成AIによる社内ナレッジの自動作成・FAQ検索機能で回答検索時間を短縮し、顧客の待機・総対応時間を削減。
➃「人材育成のDX」:ボイスボット・SMSの活用で採用活動を効率化。採用者のフォローアップ・AIによる対話訓練で研修コストを削減。


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