〔2011/9/15〕テレマーケティングジャパン子会社、資生堂の中国ネット通販事業のコールセンターサービスを受託

 テレマーケティングジャパンの、中国(上海)現地子会社である、益峰客戸関係管理(上海)有限公司(英語名:Value Communication Services(Shanghai)、以下、VCS)は、資生堂が、100%出資の持ち株会社である資生堂(中国)投資有限公司を通じて新たに開始する中国におけるネット通販事業のコールセンター運営業務を受託し、サービス提供を開始した。
中国国内で資生堂のネット通販を利用する顧客に対する、電話やチャットなど複数のチャネルを活用した顧客サポート業務、ならびにバックオフィス業務を行う。今回の資生堂へのサービス提供においては、店頭での接客と同様の高いレベルの接客を行うコンシェルジュ機能を備えていることが、最大の特長。資生堂のトレーニングを受けたVCSの専門チームが、顧客1人ひとりに合わせたアドバイスや提案など、資生堂のニーズに最大限対応したコールセンター運営を行っていく。
VCSでは、中国で事業を展開する日系企業を中心に数多くの業務実績があり、今回の資生堂業務と同様のコンシェルジュ機能を備えたコールセンター運営の実績も有している。応対品質、ホスピタリティ、商品知識など、すべてにおいて高いレベルを求められるコンシェルジュの育成においては、これまでVCSが蓄積してきたノウハウを最大限に発揮し、優秀な人材の早期育成を実現していく。
また、今回の業務において中国全土向けの物流業務を受託した、丸紅の子会社である北京外紅国際物流公司とも緊密に連携し、中国における資生堂のネット通販事業の拡大に貢献していくという。


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