〔2026/6/14〕エクサテック、コールセンター・BPO向け音声AIサービス「もしもしAI」を提供開始
エクサテック(本社:岩手県盛岡市、大西洋平太社長)は、音声AIサービス「もしもしAI」をコールセンターおよびBPO事業者向けに、AIが電話の一次受付やFAQ対応を自動で行う特化型ソリューションの提供を開始した。
同サービスにより、オペレーターを定型的な案内から解放し、「本当に必要な会話」に集中できる環境を構築する。応答レイテンシ約1秒という人間と遜色ない自然な会話で、ピーク帯の「あふれ呼」による機会損失を防ぐ。
昨今のコールセンター業界では、以下のような課題が深刻化している。
・ピーク帯のあふれ呼(放棄呼):キャンペーン直後や朝一など特定の時間帯に着信が集中し、電話を取りきれず機会損失や顧客満足度の低下が発生している。
・FAQで終わる電話の多さ:営業時間、住所、配送状況の確認など、定型回答で完了する問い合わせにオペレーターの工数が割かれている。
・採用・教育コストの高騰:応対品質を平準化するための研修やスクリプト管理に多大なコストがかかり、新人立ち上げにも時間を要する。
コールセンター/BPO業務に合わせて、最適な台本を組み立てて提供する。
1.一次受付 → 最適な振り分け 顧客からの電話をAIが一次受けし、用件を的確にヒアリング。その場で要求された部署・担当へ即時転送するか、折返し依頼として記録する。
2.FAQの完全自動応答 営業時間・所在地・配送ステータスなど、定型的な問い合わせはAIが会話内で完結。簡単な確認電話を無人化し、業務効率を劇的に向上させる。
3.あふれ呼の二次受け メイン回線で取りきれなかった呼をAIが自動で受け取る。顧客情報と用件をAIがヒアリングし、オペレーターに引き継ぐ形で記録するため、顧客を取り逃がさない。
4.通話の自動構造化抽出と100%録音 全通話を録音・自動文字起こし。さらに「お名前」「会社名」「用件区分」「折返し可否」「緊急度」などの項目をAIが自動で構造化抽出し、CRMや予約管理システムへの転記
の手間を削減する。
もしもしAIは、OpenAI Realtime APIとTwilioを組み合わせることで、応答レイテンシ約1秒というスムーズな会話を実現している。既存のPBXやCTIについても、Twilio経由で代表番号への着信をフォワードする形でスムーズに導入できる。
・導入ステップ:お問い合わせ > ヒアリング > 台本作成 > 試験運用 > 本番運用(最短2週間で完了)
・稼働時間:24時間365日の無人対応が可能
・データ活用:応対品質チェックや新人教育の素材としても活用可能な全録音・文字起こしデータ