〔2026/7/10〕コムデザイン、クラウドCTI「CT-e1/SaaS」がGoogle Cloud Speech-to-Textの最新音声認識エンジン「Chirp 3」に対応
コンタクトセンター向けクラウド型CTI「CT-e1/SaaS」を月額サービスで提供するコムデザイン(本社:東京都千代田区、藤森量之社長)は、Google Cloud の音声認識サービス「Speech-to-Text」の最新モデル「Chirp 3」に対応した。これにより、CT-e1/SaaSで利用できる音声認識エンジンの選択肢に、従来の「Whisper」(OpenAI社)に加えて「Chirp 3」が新たに加わった。
利用企業は、コンタクトセンターでの会話のテキスト化にあたり、用途や要件に応じて複数の音声認識エンジンから最適なものを選択できるようになった。
昨今のコンタクトセンターでは、会話そのものを情報として利活用する動きが広がり、その基盤となる音声認識機能の重要性が高まっている。CT-e1/SaaSでは、音声認識をコンタクトセンターの中核機能の1つと位置づけ、最新のテクノロジーと柔軟に連携しながら、ユーザーに多様な選択肢を提供することを目指してきた。
Chirp 3は、Google Cloudの音声認識サービス「Speech-to-Text」の最新世代モデル。コンタクトセンターでの利用にあたり、主に次のような特長がある。
・ノイズ除去機能を内蔵しており、背景雑音のある音声環境でも認識結果の安定が期待できる。
・リアルタイムでの逐次認識(ストリーミング認識)に対応している。
・特定の用語リストを与えることで認識精度を高める語彙適応(モデルアダプテーション)の仕組みを備えている。
Chirp 3の語彙適応を活用したCT-e1/SaaSでの個別チューニング機能の提供は、追って展開を予定している。 今回のChirp 3対応も、最適なソリューションを選んで組み合わせるというCT-e1/SaaSのマッシュアップの考え方を、音声認識の領域でさらに広げる取り組みの1つ。コムデザインは今後も、利用企業のニーズに合わせた音声認識機能の拡充を進めていく。