〔2011/10/26〕NECパーソナルコンピュータ、仙台市に個人向けパソコン相談窓口を開設し、2012年1月の電話相談無償化へ向け体制を強化

 NECパーソナルコンピュータは、11月1日より宮城県仙台市に個人向けパソコン商品の使い方相談窓口「121(ワントゥワン)コンタクトセンター」開設、他の拠点とともに体制を強化すると発表した。
同社は、「安心・簡単・快適なパソコン使用環境の提供」を経営方針としており、その一環として2012年1月より、購入後の電話による使い方相談の無償化を実施する。2011年10月現在は、購入後1年は無料/2年以降は有料。これにより、ユーザーは商品の購入時期に関わらず、パソコンの使い方を相談できるようになる。
今回の仙台市のコンタクトセンター開設は、無償化により増加が予想される問い合わせ数に対応するための強化策の一環として行われるもの。拠点立ち上げ要員として地元より50名が新規採用され、2012年4月までには100名に増強予定。以降もコンタクトセンターの利用状況を見ながら、さらなる増強を図ってゆく計画。
121コンタクトセンターでは、仙台の100名増強の他、全国の121コンタクトセンターも人員増強を行い、無償化に備え体制を強化する。121コンタクトセンターの「使い方相談」は、購入後のNEC製パソコンや周辺機器、搭載ソフトウェアの基本的な設定方法や使い方、質問に応えるもの。開設時間は、年中無休で9時~19時まで対応する。


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