〔2012/1/21〕富士通と富士通コミュニケーションサービス、「らくらくパソコン専用電話相談窓口」がヘルプデスク協会による「サポートセンター国際認定」において国内最高レベルの評価を獲得

  「FMV らくらくパソコン」を利用している個人ユーザー向けパソコンサポート窓口「らくらくパソコン専用電話相談窓口」が、世界最大のサポートサービス業界国際機関であるヘルプデスク協会(Help Desk Institute、以下HDI、本部:米国コロラド州、運営:Think Service)の「サポートセンター国際認定(Support Center Certification Program)」の更新審査を2011年11月に受け、国内最高レベルの評価を獲得した。これにより、富士通と富士通コミュニケーションサービス(以下、CSL )が提供しているサポート・サービスが国際基準を満たし、日本最高水準のサポート品質を維持していることが証明された。
HDIは1989年に設立された世界最大のサポートサービス業界のメンバーシップ団体で、現在世界中で5万メンバーを有し、フォーチュン500社のリストに入る企業のうち90%がHDIメンバーとなっている。また同認定は、サポートサービス業界で唯一、サポートセンターに特化した国際スタンダードに基づく認定プログラムであり、EFQM(Europe an Foundation for Quality Management:欧州品質賞)など既存の国際品質標準と業界スタンダードに基づき策定されたもの。認定を取得するには、現地監査を受け、8つの要素・68のスタンダードすべてにおいて基準スコアを超え、かつ総合評価以上のスコアが要求される。
富士通の「らくらくパソコン専用電話相談窓口」は、2009年10月に初めて認定を取得した際、運営方針とビジネス戦略の徹底や、先進的なコンタクトセンターシステム、顧客の声を製品やサービスに反映するPDCAの実践、富士通とCSLとのシームレスな連携について高く評価された。その後も「らくらくパソコン専用電話相談窓口」は、高いサポート品質を維持するだけでなく、サポートスタッフを中心に「真のお客様起点」で行動し、顧客の声を商品開発に活かすことで、顧客とともに成長してきた。このことが今回、2011年11月の更新審査において、専用電話相談窓口の業務プロセス向上として評価され、国内最高レベルの評価をいただくことにつながった。


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