〔2008/8/27〕松下電工インフォメーションシステムズ、SaaS型CRM「Salesforce」に対応「ASTERIA Salesforceアダプタ」新バージョンを発売
松下電工インフォメーションシステムズは10月下旬より、セールスフォース・ドットコムのSaaS型CRMサービス「Salesforce(セールスフォース)」の最新版に対応した「ASTERIA Salesforceアダプタ version1.1」の発売を開始する。
ASTERIA Salesforceアダプタは、インフォテリアのデータ連携ミドルウェア「ASTERIA」のコンポーネントとして松下電工インフォメーションシステムズが開発したもので、Salesforceと自社基幹システムを容易に連携させ戦略的な顧客管理を実現するツール。
ASTERIA Salesforceアダプタの特徴は、 大掛かりなプログラムの開発が不要で、容易に「Salesforce」と顧客情報管理、受発注システムなど自社の基幹システムとの連携を実現できる。
今回新たに追加した機能は、関連付けられた複数テーブルに対するクエリ機能(コンポーネント化)、自社SMTPサーバーが不要なメール発信機能、自動リトライ機能、セッションの個別管理機能など。価格は 80万円(ASTERIAは別途必要)。