〔2008/9/9〕富士火災、健康告知相談センターに、コラボスのASP型コールセンター向けCRMソフトを導入、コールセンターシステムを総ASP化

 富士火災海上保険は、同社の健康告知相談センターの顧客管理システムにコラボスが提供するASP型コールセンター向けCRMソフト「COLLABOS CRM」を導入した。これにより、富士火災海上保険では、コールセンター向けASP「@nyplace(エニプレイス)」およびASP通話録音システム「トークフォルダー Talk Folder」に続く、コラボスのASPサービスの導入となる。
今回、富士火災海上保険は、COLLABOS CRMの採用により、経営戦略や業務状況の変化にも柔軟に対応する、コールセンターシステムの総ASP化を実現。また、COLLABOS CRMに登録した問い合わせ情報を整理・活用し、社内イントラネットへのFAQ情報の提供や営業部員向けの販売研修テキストに情報を反映させる等、事務の簡略化および他部署との情報の共有に成功した。
富士火災海上保険がCOLLABOS CRMを採用した理由は、高額なシステム投資のリスク回避、保守管理費込の月額料金制によるシステム管理の人件費や工数の削減、システム導入時の要件定義・設計・設定などを含めた総合的コンサルティング、定期的なバージョンアップによる機能性の向上だという。


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