〔2012/4/18〕ALBERT、CRMを体系化、課題整理から施策実行、結果分析まで提供するCRMソリューションを発表

 ALBERT(本社:東京都渋谷区、上村崇社長)は、課題整理からデータ分析、ソリューションまでをワンストップで提供するCRMソリューション「smarticA!」を発表した。
smarticA!は、同社がこれまで提供してきたCRMを改めて体系化した、CRMソリューションの統合ブランド。顧客とのコンタクトポイントごとに、課題整理、分析、解決策の提示をするコンサルティングから、具体的な施策の提案、施策の実行、結果分析フィードバックまでを提供する。適切なタイミングで顧客に情報を提供するレコメンドメール・ソリューション「smarticA! メール」では、顧客の行動履歴をさまざまな角度から分析し、顧客を適切に分類することで、顧客ごとに興味を惹く情報のタイムリーな提供を図る。コンタクトセンターへの問い合わせや受注時に、各顧客に適した情報を提供する「smarticA! コンタクトセンター」では、問い合わせデータや購買履歴、Webサイトの閲覧履歴・購買履歴を利用し、購入しようとする商品の欠品時の代替品や、その商品と同時に買われやすい商品を提案することで、機会損失の防止や購入単価の向上を図る。紙媒体での顧客アプローチを支援する「smarticA! プリントメディア」では、DM/チラシ/カタログなどをできるだけパーソナライズし、プロモーションの効率化を図る。Webサイトのランディングページ最適化(LPO)を行う「smarticA! LPO」では、検索エンジンやバナー広告をクリックして来た訪問者の検索キーワードや辿ってきた導線から、訪問者の目的を理解し、それぞれのニーズに対応したコンテンツを提示する。さらに、LPOを発展させたOSO(On-Site Optimization)を行なう「smarticA! OSO」では、同じ導線で訪れた訪問者に対しても、個別の行動履歴を用いてパーソナライズされたコンテンツを表示でき、CVR向上を図れる。また、エントリーフォーム最適化(EFO)を行う「smarticA! EFO」では、入力ミスによるエラーがもとで離脱してしまう訪問者に適切なアドバイスをしながら、離脱率を減少させるための仕組みを提供する。


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