〔2008/11/7〕リハウスサポート、ASP型インバウンドコールセンター向け電話系システムを利用し、問い合わせ対応業務の効率化を実現

 コラボスのコールセンター向けASPサービス「@nyplace(エニプレイス)」は、リハウスサポートのコールセンター用電話交換機システムとして利用され、同社の問い合わせ対応業務の効率化を実現したと発表した。
リハウスサポートは、不動産仲介「三井のリハウス」取引顧客に対するアフターサポートサービスの他、住宅建築「三井ホーム」や、「三井ホームリモデリング」の取引顧客に対する引越サービスに加え、住宅分譲「三井不動産レジデンシャル」の取引顧客に対する引越一斉入居サービスなど、三井不動産グループご利用のお客様に住み替えに付随するさまざまなサービスをワンストップで提供する企業。
@nyplaceは、顧客満足度と業務効率の向上を目的とし、2006年12月15日に三井不動産販売リハウス営業推進本部関連事業グループにて導入され、2008年4月1日に設立されたリハウスサポートにて利用が継承されているという。@nyplaceが導入および利用されている理由は、ACD機能を活用した業務の効率化、保守管理費込の月額料金制、コラボスの提供するその他のASPサービス(通話録音装置や顧客管理システムなど)との将来的な連携やシステム拡張が可能の3点。
@nyplaceの利用により、また、同規模の電話交換機の購入時と比べ、電話交換機の購入時に必要な初期費用に加え、導入後に通常年間10~20%かかる保守管理費や、システム管理責任者の人件費などが削減することができ、トータルコストの抑制に成功したという。また、本格的なコールセンターシステムを導入することによって、エンドユーザーからの問い合わせ対応業務の効率化を実現した。


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