〔2008/11/6〕CSKホールディングス、BPOサービス分野のグループ組織を再編

 CSKホールディングスは、11月6日開催の取締役会で、BPOサービス分野におけるグループ組織再編を決議した。
CSKグループは「グループ一体経営の推進」と「各分野における専門性追求・競争力強化」を目的に、グループ内の機能を「業務分野」「機能」単位に集約・統合を進めてきた。今年1月に実施したBPOサービス分野におけるグループ組織再編の第2段階として、CSKマーケティングとサービスウェア・コーポレーションの役割りの見直しを行い両社の専門性強化を図る。
組織再編のポイントは、CSKマーケティングのマーケティング支援、リレーションシップ・マネジメントにおけるCRM関連事業(金融分野向け事業以外)をサービスウェア・コーポレーションへ移管・統合する。 また、サービスウェア・コーポレーションはインバウンド機能に加えてアウトバウンド機能をより一層、充実させることにより、一連のプロセスサービスを強化する。 さらに、CSKマーケティングは金融分野向け事業に特化することで、さらなる専門性の強化を図る。


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