〔2012/8/17〕あいおいニッセイ同和損害保険を、APAC地区のジェネシス社カスタマーサービス・ヒーロー・アワードのファイナリストに選出

 ジェネシス社は、8月21日から23日までオーストラリア・シドニーにおいて開催されるユーザー・カンファレンス「G‐Force APAC 2012」に合わせた新企画「カスタマーサービス・ヒーロー・アワード(Customer Service Heroes Awards)」のファイナリストとして、日本からあいおいニッセイ同和損害保険を選出した。
 カスタマーサービス・ヒーロー・アワードは、企業の顔として献身的に感動的なサービスを提供しているにもかかわらず、なかなか日の当たることのないカスタマーサービスやコンタクトセンターにおける「ヒーロー」や「ヒロイン」を探し出し、称賛することを目指している。男女問わずカスタマーサービスの前線で働く、多くのエージェントが対象となる。初開催にもかかわらず、アワードにはAPAC地区の8カ国から応募があり、顧客の生活に大きな影響を与えるような感動を呼ぶストーリーが数多く寄せられた。
 あいおいニッセイ同和損害保険における感動ストーリーは、昨年3月の東日本大震災の際に結成された特別対応チームに関するもの。特別対応チームは、2011年4月6日からの2カ月間、震災や津波によって被害を受けた契約者からの保険内容に関する問い合わせなどを受け付けるチームとして活動。地震によって車が壊れたり、津波によって車が流された契約者からの相談が多く、通常の相談以上に時間がかかるなど非常に難しい問い合わせに対応した。また、震災や津波によって親族を亡くしている契約者も多く、非常に精神的にも負担がかかる業務となった。しかし、被災者目線に立った対応をチーム一丸となって行った結果、自動車任意保険の問い合わせについては93.2%の応答率を維持し、被災者からも非常に多くの感謝の言葉を受けるなど、品質の高い感動的なサービスを提供した。
 今回、ジェネシスでは、カスタマーサービス・ヒーロー・アワードのファイナリストを3社選出し、G‐Force APAC 2012に招待。メインステージ上で、感動ストーリーを参加者に披露し、投票によってカスタマーサービス・ヒーローのウイナーを選出する。


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