〔2008/12/17〕インデックス沖縄と日本タンバーグがパートナー契約を締結し、TV 会議ASPサービスを提供開始
インデックス沖縄は、ビデオ会議世界最大手の日本タンバーグとパートナー契約を締結し、日本国内においてタンバーグ機器の販売展開をすると共に、TV 会議ASP サービス「FOCS(Fastening On Conference Service)」の提供を開始し、企業の「ナチュラルコミュニケーション」をサポートするサービスを開始した。
「FOCS」サービスは、アクセスできるインターネット環境さえあれば、端末のメーカーに関わらず拠点間接続が可能なため、多地点でのTV 会議が実施できる。そのため回線維持費が掛からず、既にTV 会議を導入している企業でもコストを抑えて拠点を追加する事ができる。
インデックス沖縄は国内最高水準のデータセンターやコンタクトセンターを運営しており、自社センターでTANDBERG Codian MCU を運営する事で安全かつ安価なサービス展開を可能にした。また同社は沖縄県の推進するGIX 事業の実証実験に参加しており、沖縄から香港GIX への直結の回線を活用し、東京と中国、東南アジア間のTV会議をシームレスに行う実験を開始する。
今後はSIP 接続を活用したPC でのTV 会議(TANDBERG Movi)にも対応していく予定であるという。