〔2013/1/15〕キューアンドエー、宮城県の「コールセンターオペレータ人材育成事業」を受託

 キューアンドエー(本社:東京都渋谷区、金川裕一社長)は、被災求職者などを対象に実施する「コールセンターオペレータ人材育成事業」を受託した。2013年1月15日(火)より、キューアンドエーが宮城県内に持つ拠点において、初めてコールセンター業務の就業体験セミナーを実施する。
  宮城県では、緊急的な雇用の場の創出や、県内に多くあるコールセンターの人材不足を解消することに取り組んでいる。その施策のひとつとして、被災求職者などを育成・雇用し、雇用創出促進や地域復興、地域経済の活性化を目指す「コールセンターオペレータ人材育成事業」を展開している。
 今回キューアンドエーで実施する本セミナーは、1回5日間で定員約10名とし、ビジネスマナーやコミュニケーショントレーニング、実業務と同じ環境で電話応対のロールプレイングなどを行う。その後、セミナー受講者がコールセンターでの就業を希望する場合には、地域のコールセンター会社や人材派遣会社を斡旋する。


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