〔2013/1/28〕プラスアルファ・コンサルティング、売上データを取り込み、購入金額や購入間隔などを自由に分析できる機能を強化したトータルCRMシステムの新バージョンを提供開始
プラスアルファ・コンサルティング(本社:東京都品川区、三室克哉社長)は、メールやウェブアンケートを活用し、顧客との継続的なコミュニケーションを実現できるトータルCRM システム「カスタマーリングス」について、EC企業などでニーズの高かった企業の売上データを取り込み購入金額や購入間隔などを自由に分析できる「売上データ分析機能」に加え、メルマガ送信やWebアンケート収集においてスマホなどのさまざまなデバイスに対応した「マルチデバイス対応」「強化されたウェブアンケート機能」のほか、顧客へのアクションを評価するための「メルマガ効果測定機能」、今後のソーシャルCRM 連携に向けた「顧客リストとTwitter Timeline との連携機能」、「キャンペーン機能・会員情報登録機能」を新たに搭載した「カスタマーリングス Ver3.5」の提供を開始した。
今回のカスタマーリングスVer3.5では、上記の機能群に加えて、EC 企業でニーズの高かった、自社の売上データを取り込み顧客データと紐づけて様々な分析やメルマガのセグメントを作ることができるようになった。売上データ分析機能では、購入金額の推移や特定顧客の購入商品傾向分析、特定商品の購入間隔などの分析が可能となり、その分析結果を用いて顧客セグメントを作ることで、例えば、購入間隔に合わせたステップ(自動)メールの設計ができるなど、より顧客に合わせた最適なタイミングでのメールマーケティングを実現しました。また、メルマガからのコンバージョン数の算出機能も搭載され、定量的な効果測定も強化された。さらに、ウェブアンケート機能の強化やマルチデバイス対応、キャンペーン機能・会員情報機能も加わり、新しいカスタマーリングスを使うことで、メルマガなどアクションの結果に応じて次のアクションを考えていく顧客育成のためのPDCAサイクルの構築が容易となった。