〔2013/1/27〕シナジーマーケティングとセールスフォース・ドットコム、VAR契約を締結

 シナジーマーケティングは、セールスフォース・ドットコムと、VAR(付加価値再販)契約を締結した。
 シナジーマーケティングは2010年に日本企業として初めて米国セールスフォース・ドットコムと資本・業務提携を行い、翌2011年にSalesforceと連動するマーケティングシステムである「Synergy!LEAD on force.com(以下、Synergy!LEAD)」の提供を開始した。以来、多くのSalesforce利用企業より「Salesforceをマーケティング業務でも活用したい」というニーズを受け、このSynergy!LEADを提供してきた。一方で、「リード(見込顧客)の獲得から受注までの業務を改善するため、マーケティング用途のSynergy!LEADと営業支援(SFA)用途のSalesforceを併せて導入したい」という要望も多くあったという。
 この要望に応えるため、シナジーマーケティングはVAR契約を締結し、Synergy!LEADに加えてSalesforceの販売を開始した。今後は、この2つのクラウドサービスを組み合わせ、クライアントごとに最適な「マーケティング・営業支援クラウド」を提供していく。さらに、クラウドサービスの販売だけにとどまらず、システム導入・運用フェーズで求められるコンサルティングやBPOという人的サービスの提供体制を、セールスフォース・ドットコムのパートナー企業と連携しながら拡充していく。このクラウドサービスと人的サービスを組み合わせたシナジーマーケティング独自のソリューションにより、マーケティングから営業にいたる一連の業務プロセスの革新をワンストップで支援することで、クライアントの企業競争力のさらなる強化に貢献していくという。


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