〔2013/4/23〕ヴィクシア、米国ライブパーソン社と提携し、コンバージョン率アップにつながる次世代ウェブ接客サービスの取扱いを開始

　ヴィクシア（本社：東京都渋谷区、土屋到社長）は､米国ライブパーソン社と提携し、同社の提供する次世代ウェブ接客サービス「ライブエンゲージ」の取扱いを開始した。
 全世界8500社以上の企業で導入実績を誇る同社製品の日本での本格的な販売は初となる。ライブエンゲージは、消費者のウェブ上でのページ遷移、離脱などの行動を解析し、それをもとに消費者が必要としている「接客」をコンテンツやチャット、コールセンターなど適切なチャネルを通じてリアルタイムに提供する。消費者が求めているコミュニケーションを新たに提供することで、従来把握しきれなかった潜在的なニーズを探ることが可能になり、サービスの改善にも大きな効果が期待できる。シティバンクなどの大手金融機関、ベライゾンやスカイなどの大手テレコミュニケーションサービス企業、ジェットスター航空やエスティーローダーなど多様な業種の企業が導入しており、多くがコンバージョン率を平均20%高めることに成功するなど、高い実績をあげている。
　本サービスはクラウドで提供するプラットフォームで、月額利用料金は14万4000円からで、導入時の初期費用はウェブサイトの規模によって異なる。ヴィクシアでは、金融、通信、通販業界など大規模な顧客データベースを持つ企業を中心に、2013年中に50社への導入を予定している。