〔2013/8/19〕OKI、中小規模オフィスに最適なオフィス・コミュニケーションシステムの出荷開始

 沖電気工業(以下、OKI)は、400人までの中小規模オフィス向けのオフィス・コミュニケーションシステム「CrosCore(クロスコア) M/L」の出荷を8月30日より開始すると発表した。
 CrosCore(クロスコア) M/Lは、2013年4月から出荷を開始したSOHO向けの「CrosCore S」と合わせたCrosCoreシリーズとして、数人から400人までの幅広いオフィス向けにコミュニケーション環境を提供。また同シリーズはIPネットワークを介して連携できるため、拠点の多い顧客でも最適なタイプを組み合わせ、各地の拠点を結ぶ内線ネットワークをシームレスに構築できるようになる。
 今回出荷を開始するCrosCore M/Lは一般的なビジネスホンの機能に加え、コールセンターやホテル/病院など多彩な業種・業態向けシステムとも連携したオフィスネットワークの構築が可能。また、オフィスコミュニケーションを支える回線パッケージや電話機・周辺機器、システムを構築・運用するための保守コンソールは同シリーズ共通で利用できる。
 価格は、CrosCore S10内線モデルが70万円から、CrosCore M30内線モデルが180万円から、CrosCore L100内線モデルが620万円から。


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