〔2013/12/25〕まほろば工房とシンキングリード、コールセンターCRMシステムを販売開始

 まほろば工房(本社:神奈川県崎市、近藤邦昭社長)とシンキングリード(本社:東京都中央区、金丸隆社長)は、業務提携を行い、低価格で導入できカスタマイズも容易な高機能CRM「F-RevoCRM」と豊富な機能かつ低価格のIP-PBX装置「MAHO-PBX」を連携させてパッケージングした、本格的なコールセンター・問い合わせ管理用システム「F-RevoCRMコールセンター」の発売を開始した。
 シンキングリードは、企業の問題分析や変革ファシリテーションを手掛け、顧客中心のコンサルテーション業務を行っている。この一環としてオープンソースで提供されるCRMシステムであるF-RevoCRMを活用し、顧客ごとの柔軟なカスタマイズと運用支援を提供している。まほろば工房は、ネットワーク技術関連のコンサルテーションの他、電話・音声に関連するサービス・商品を開発・販売している。IP-PBX装置「MAHO-PBX」は豊富なネットワーク経験と運用経験、そして音声ソリューションサービスの提供のなかから、今までのIP-PBXとは異なる発想で進化してきたIP-PBXシステム。
 これらを組み合わせることで、より高機能で柔軟性の高いコールセンターならびに顧客管理システムを提供する。とくに、今回提供を開始する「F-RevoCRMコールセンター」は、数名で利用する顧客管理システムから大規模なコールセンターシステムまでの広い対応規模を提供するだけでなく、ニーズに合わせ低価格でありながらクラウド型および自社設置型と、導入形態を顧客のニーズに合わせ選ぶことができる。


PAGE TOP