〔2009/4/15〕OKIネットワークスなど、山陰信販へ「CTstage 5i」などによるIPコンタクトセンタシステムを納入

 OKIソフトウェアは、山陰信販より、OKIネットワークスの「CTstage 5i」とOKIソフトウェアの「enjoy.CRM II」によるIPコンタクトセンターシステムを受注、納入したと発表した。同システムは、CTstage 5iのコンタクトセンタープラットフォームとenjoy.CRM IIの柔軟な顧客リレーション機能を連携させることにより、業務効率化と顧客サービスの向上を両立したコンタクトセンターシステムを実現し、2009年2月より稼働している。
山陰信販は、顧客に信頼され支持される企業を目指し、クレジットカード、ショッピングクレジット、キャッシングサービスなど、顧客のニーズに最適な商品を提供してきた。今回のシステム刷新では、従来連携できていなかったIVR、CTI、CRMそれぞれのシステムリプレースを契機に、顧客からの問い合わせ業務の効率化と顧客サービスの更なる向上を可能とするコンタクトセンターシステムの再構築を検討していた。
山陰信販では新システムの実現に、IVR、CTI、CRMといったこれらの基幹システムが密接に連携できることが必須で、かつ既存の業務を継承しつつ導入時のコストを抑えること、導入後の保守やメンテナンス費用が低減できること、そして顧客のニーズに敏速かつ的確に応答可能な仕組みを構築できることが重視され、それぞれ業界で実績のあるCTstage 5iとenjoy.CRM IIの導入を決定した。


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